ブランディングにおけるRAWファイルの優位性

ブランディングにおけるRAWファイルの優位性
ブランディングにおけるRAWファイルの優位性
ランディングにおいて、

世界観の構築は、常に大きなチャレンジです。

世界観を構築するための手法として、

色をコントロールすることによって、世界観を創り出す方法があります。

こちらのケニア、マサイ族のスチール写真。

オリジナルは、以下のような色の写真です。

ブランディング

撮影時のオリジナル写真

の写真が、完成形のような色に

コントロールできる理由として、RAWファイルというファイル形式で

撮影している。ということがあります。

RAWファイルとは、スチール写真の世界で長く利用されてきた写真の記録形式で、

撮影後にパソコンのソフトウエアを利用することで、かなり自由に

色や明るさ、ディテールをコントールできるのです。

どれくらいコントールが出来るのか、

オリジナルの写真から完成形までの色補正や加工を、以下から順番にご覧になってみてください。

RAW現像

始めに全体的に彩度を落として、ベースの雰囲気を作ります。

ブランディングにおけるRAW

雲のディテールを出して、雲の色を変えます。

ブランディングにおけるRAWファイルの優位性

全体的に暗く補正して、更にベースのトーンを作っていきます。

ブランディングにおけるRAWファイルの優位性

暗く落としたトーンから、人物の顔を一人ずつ丁寧に明るくしていきます。

ブランディングにおけるRAWファイルの優位性

よりドラマチックな写真になるように、雲に光の筋を加えて表情を作っていきます。

ブランディングにおけるRAWファイルの優位性

手前の地面にも光を作り出し、人物の衣装のディテールも出していきます。

ブランディングにおけるRAWファイルの優位性

完成形の写真

ブランディングにおけるRAWファイルの優位性

完成形とオリジナルの比較写真

のように、RAWファイルでは

ブランド構築において不可欠な、世界観の構築のために

柔軟に色をコントール出来るだけでなく、本来見えなかった

質感、ディテールを再現することができます。

商品やサービス、会社のブランディングにおいて、意図したとおりに

色や質感、ディテールを再現出来ることのメリットは計り知れません。

これは、RAWファイルだからこそ可能な表現であり、

これまでスチール写真の世界で活用されていたこのファイル形式で

映像の撮影が可能になっています。

自社のブランド構築において、表現の面で様々な優位性を持ったこの

RAWファイル形式が、今後映像でのブランディングにおいても主流になっていくでしょう。

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武蔵野美術大学 映像学科卒業後、葵プロモーション子会社のデジタルガーデンにてCM制作を学ぶ。その後、共同代表の當間とともに、Move Emotionsを設立。プロフィール詳細、作品はこちら

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